次亜塩素酸水・ジアムーバーは人体への影響が少なく、
衛生管理が求められる様々な場面や状況で広く使用されています。
ベトナムでは飲食店・ホテル・学校・オフィス、そして一般家庭で使用いただいています。
今回はご質問の多かった、使用用途やそれに合わせた濃度の目安を記載いたしました。
〇台所用品・シンク・トイレ・床などの菌やウイルス対策に(100~200ppm)
→スプレーで吹きかけ、布等で拭き上げてください。
※水ぶきができない家具や電化製品や水ジミができやすい衣類等へのご使用は推奨いたしません。
※特に気になる場合は200ppmにてご使用ください。
〇嘔吐物などの対象物への使用(200ppm)
→まず嘔吐物や排泄物を取り除き、水拭きをしてから次亜塩素酸水で仕上げの殺菌をするという方法が有効です。
※掃除をする者の感染を防ぐために作業中は手袋をマスクを着用してください。
水拭きをした雑巾は廃棄するかジアムーバーで殺菌をし、最後にジアムーバーで手を洗うことが推奨です。
〇ゴミ箱の臭い(200ppm)
→ スプレーで直接吹きかけてください。
〇マスクの除菌・消臭に(100ppm以下)
→ 付着した菌やウィルスが気になる方は、「ジアムーバー」をボウルなどにため、マスクを30秒以上浸します。その後天日干し等でよく乾かしてお使いください。
→ ニオイが気になる方は、スプレーで吹きかけて、乾かします。
〇スニーカー・シーツ・布製ソファーなど(100ppm)
→ スプレーで吹きかけて、乾かします。
※高濃度で多量に使用をした際に色落ちなどの可能性があります
〇ペット用品などの臭い(50ppm)
→ スプレーで吹きかけて、乾かします。
※その他、洗剤・消臭剤等と混ぜて使うと効力が落ちますので、ご注意ください。
手指への使用は?
→ 50ppm~100ppmの濃度にてご使用可能です。
ただし皮膚の弱い方や塩素系へのアレルギーがある方は使用をお控えください。
水洗いできる物への使用法は?
〇野菜・生鮮食品
→ 35~80ppmの濃度に稀釈をした「ジアムーバー」でかけ流した後、水道水でしっかりとすすいで下さい。
〇食器
→ 一部を除き、使用して問題ありません。 35~80ppmへ稀釈をした「ジアムーバー」でかけ流した後、水道水でしっかりとすすいで下さい。
ただし、金属を使用した食器では、変色の恐れがありますので使用しないでください。
※洗剤等と混ぜて使うと効力が無くなりますので、ご注意ください。
〇ジアムーバーの濃度
400ml スプレーボトル:100ppm
5L 希釈用:200ppm
△5L希釈用(200ppm)から100ppmを作成する場合 → 「水:原液=1:1」で希釈
△5L希釈用(200ppm)から50ppmを作成する場合 → 「水:原液=3:1」で希釈