現在ベトナムは多くの企業から海外進出の新たな舞台として、注目を集めています。

大きな要素となっているのは、若者を中心とした労働人口がベトナム全体の人口の60％を超えるという点です。

彼らは非常に勤勉で向上心が高く、そして親日的でもあります。

また、急速な経済発展とともにベトナム国民の購買力は大幅に向上してきており、生産の場としてだけではなく、消費者市場としても注目されています。

私がベトナムに赴任したのは、2014年、今から約7年前です。

当時からすると、ホーチミン市の街並みは一変し、高層ビルが次々と建設され、自動車の台数が大幅に増えました。コンビニやショッピングモールが増え、日本製品をはじめとした海外製品を手軽に手にすることができるようになりました。ファッションの面でも、サンダル履きが中心であったベトナム人の足もとがスニーカーや革靴へと変化してきました。私が赴任してからの７年間でも、これだけの変化が訪れ、今後も更なる変化を予測させるワクワク感があります。

ベトナムの更なる発展と、そこに暮らす全ての人々に「日本の持つキレイと便利さ」をお届けできるよう、安心安全できめ細やかなサービスの提供を目指します。